「趣味に浸かりすぎてつまらなくなった話」

 

人間というものは

逆のことをしたがる本能的特性

があるといいます。

 

好きな人に対して、からかったり、意地を張ってあえて好きを見せない行動、嫌われてしまうような行動ってしがちですよね。

 

好きの裏返し、とかよく言いますけど。

 

 

どうもタカシです。

こんな始まり方ですが、

今日は僕の好きな事、趣味について話していこうと思います。

 

ただし、これは「〇〇が好きなんだよね~!趣味友募集です☆」という事だけを書きたいわけではなく(もちろん、趣味の合う人は友達になってくださいw)

 

 

今回伝えたいのは

「好きになりすぎると、嫌いになりかねない」

という事です。

 

 

嫌いは好きの裏返し?もはや表裏一体だよね。隣り合ってる?重なり合ってる?のかもしれないです。

 

 

 

では「好きになりすぎると嫌いになる」

とはどういう事だと思いますか?

 

 

付き合ってる相手、好きな芸人、音楽など、

みなさんには好きになる事は必ずあると思います。

 

僕は完全に無趣味だ、人生がつまらないけどとりあえず生きている 

 

そんな人は僕に連絡をください、

酒食を一緒に楽しみましょう。

 

 

好きになると嫌いになる

 

 

これに気づいたのは

僕の好きなアーティスト

falilv」にはまってから

追いかけて、

ファン歴5年目で気づきました。

 

親子で好きだったので

ライブのツアーが始まったらとりあえず関東圏は

ライブを制覇しよう

 

というスタンスでやっていました。

 

今でも好きですが、

あの頃の

いつ何回聴いても鳥肌が立つ

ライブが毎日楽しみでしょうがない

 

そんな時期もありましたが、

 

あるタイミングで

ふとそう思わなくなったのです。

 

でも、

「今までファンだったから

とりあえずライブには行くけれど、

 

どこか虚しいような、

心の底から楽しめていないような・・・」

 

不思議な感覚だったんですよね。

 

でもその原因がわかったんです。

それは何かと言うと、

 

前回の記事にも何回か書いた

バイアス」

です。

 

 

僕はそのバンドを

知りすぎてしまったのです。

 

 

バンド内の対立、

抱えている問題を販売されたdvdの特典のインタビュー記事で知る

 

それからの

 

それぞれのメンバーのパーソナリティ

ライブでのふとした姿、

物販で握手した時。

 

知るごとにもう純粋な目で

彼らを見ることができなくなっていしまいました。

 

親ではないけれどk、心配の眼差しで見るような、

保護者のような感覚もありつつ

 

ライブのmcの度に見る彼らの表情、動作

 

すべてが意味ありげなものに見えてしまって

 

もう素直に楽しめない・・・

 

 

だから、好きなことを突き詰めるのはほどほどにしておいたほうがいいんじゃないかと僕は思います。

 

【依存しすぎるではなく、

ある一線を引いてそこで楽しむ。】

 

まあアーティストに関してはアイドルなど

また違ったスタンスのファンもいると思うので

これはあくまで僕の一個人の意見として見ておいてください。

 

今度はこのバイアスについて

人間関係、人見知りやコミュ障、心に重荷をかかけている人に向けて

バイアスの使い方や対策など書いていこうと思います。

 

実は、性格は生まれつき決まるわけではないんです。

 

死ぬ直前まで性格は変えられるとアドラー氏も言っております。

 

そんな感じで、今日はこの辺で。